前日より、弥平四郎集落体育館前の空き地にて、車中泊
5時45分に起床、サンドウィッチで朝食、寝袋をザックに詰め集落外れの神社へ向かう。
登り口は、写真左側に続く尾根
30分ほどで、後ろから団体が追いついてくる。 日帰りの山岳会の人たちであった。 すぐに見えなくなった。 ゆっくり高度を上げていく。昼過ぎには山頂直下の稜線に出た。
稜線から40分ほどで山頂につく。
昼食を食べ水を作っていると、写真撮影を頼まれる。 一言二言会話を交わしているうちに、彼らは下山していった。 山頂直下にテントを張って、昼寝をしていると、夕方になった。 夕飯をつくっていると、宮城沖で地震があったとのニュースが入る。 1メートルの津波があったようだ。
夕飯に、アルファ米とカレーを食べ、ラジオを聞いているうちに、また寝てしまった。夜中から雨が降り出した。
雨は、朝まで降り続き雨の中テントを撤収して下山した。
普段なら誰も訪れないルート、シーズンであったが、物好きな人たちがいるもんだと思いながら帰路についた。