飯豊山

5月8日飯豊町、大日杉小屋登山口を8時にスタート、先行者の車有り。 ザンゲ坂の鎖は、8割方雪の下にある。 標高1000m御田の辺りから雪道になる。 アイゼン装着して登る。

4時間ほどで、地蔵岳につく 

地蔵岳三角点にて、千葉から来た3人パーティーと会う。

稜線を、切合小屋まで歩く。所々夏道が出ていて、アイゼン装備だと歩きにくい。 

種もみ山手前にて少し下降して、切合小屋につながる尾根に取り付く。

午後3時、切合小屋に着く。

夕飯まで昼寝していると、千葉からのパーティーが到着する。 雪を溶かして水を作り、パスタで夕食。

明日は、雨で風も強い予報。 千葉パーティーは停滞または、撤退とのこと。一晩中風が吹いていた。 4時半起床 風がかなり強い風速20mくらいか。 千葉パーティーは、停滞とのこと。

寝具、火器を小屋に置いて、本山を目指す。

草履塚までは、アイゼン装着、本山までは夏道が出ている。

二時間ほどで本山に到着。

お祈りして、山頂まで15分程あるいて、雨風、霰の中、急いで切合小屋まで下山。

小屋には誰も居なかった、下山したようだ。小屋にて、ピーナッツバターパンとインスタントコーヒーを食べ、荷物をまとめて下山開始。 だんだん天候が回復してくる。 地蔵岳を過ぎ、標高1000mくらいまで降りると、快晴。

新緑が美しい、ザンゲ坂にて、千葉パーティーに追いつき、一緒に下山する。 午後2時半、大日杉小屋につく。 千葉パーティーに写真を撮ってもらう。

二日目は、風が強く厳しい天候であったが、充実した山行になった。 帰りに、小国町国道沿いにある、もつ煮番長にて夕食を食べて帰路についた。 番長のもつ煮は具沢山で最高であった。