新潟県新発田市の山中にある秘湯、湯の平温泉
赤谷の集落を抜けて、県道355線をいくつかのスノーシェードを越えて、加治川治水ダムまで行くと、赤谷林道のゲートと公衆トイレがある場所に着く。
ここからは、フラットダートの林道を約8キロ行くと、湯の平渓谷沿いに続く、登山道約3.5キロが始まる。
登山道は地図上では、破線であり一般登山道ではない為、上級者向きのコースである。
過去にかなりの遭難者が出ており、毎年事故が起こっている。
林道ゲートが封鎖されてからは、自家用車が通行できないため、手付かずの自然が残っている、山菜、岩魚等、豊富なようです。
湯の平温泉避難小屋は、夏場のみ管理人が常駐しており、素泊まり1000円です。
テント泊も1000円で可能です。
小屋の手前と奥に女風呂と男風呂がある
小屋奥の風呂が秘湯かん満載である。
トイレは、蒸発散式の変わったトイレが小屋に併設してある。
炊事場も小屋裏にある。
水は、湧水を対岸から引水してあるが、今年は引水されていない。
創意工夫して、小屋までたどり着いて、自然を満喫してほしい。