国道49号より、田沢集落を通り峠を降りた先、左手に登山口がある。
籔に埋もれて分かりにくい。
津川CCの看板が見えたら行き過ぎだと思ってほしい。 標柱より杉林を抜けるとすぐに踏み跡が見つかる。
楢や赤松の中を登山道は、一直線に高度を上げていく、途中2箇所に鐘があるので熊よけに鳴らすのがおすすめ。
私は時折、笛を吹いて辺りを警戒しながら進んだ。 なにしろ、一番近い田沢集落は孤村である。 奥には廃業したゴルフコースが有るだけであり、大自然に囲まれたフィールドである。
途中、暑さのため大休止を挟んで1時間で山頂到達。
山頂の三角点より、踏み跡を進むと展望が開けた箇所があり、廃業したゴルフコース方面を望める。
ちょっとした、低山であるが、山深さを感じる、良い夏の思い出ができた山行であった。
おまけ、土埋山三角点