午前八時頃スタート、川沿いを猛烈なブユ達の攻撃を受けながらすすむ。
一時間弱進むと登山口に着く 標高400メートル
標高を上げていくが600メートルぐらい迄、ブユ達の集中攻撃をうけた。
なんとか尾根に出ると美しい笹の草原が広がっていた。
丹後山頂上あたりで、群馬から来たという青年に出遭う、彼は利根川の河口に住んでいて、この水は何処から来ているのか疑問に思っていたようだ。
それで、この利根川の分水嶺がある山へ登るためにトレーニングを重ね、長年の謎を解くためにやってきたという。
水源を見つめながら感動していたようであった。
この日は、台風が本州を左回りで上陸していた日で雲行きが怪しくなってきたがなんとか日没前に中ノ岳避難小屋に着く
マカロニチーズを食べ就寝。