私にとって山は、とても魅力的だ。
私は、酒、タバコ、ギャンブルはやらない。
がしかし山、特に冬山は自分の命をギャンブルのように賭けて取り組むため、とても危険である。
そのため、危険≠快感であり、中毒的になってしまう。
私は、これを山依存症と呼んでいる。
山で自分の命を守りるために、日々トレーニングに取り組んでいる。
自分の命を守ることができれば、一緒に活動する仲間も守ることができる。
そこには、俗(損得)な考え方はなく、とても純粋な自分を犠牲にしても仲間を助けるという、家族の繋がりのような関係を結ぶことができる。
私は、そこに惹かれる。