金曜の夜から道の駅西会津にて自転車を積んだ車で車中泊、朝方雨が降ったようだが、朝起きると太陽が出ていた。
49号線を喜多方方面へ向かい最初のセブンイレブンで、朝食をとる。
コンビニ脇に座り込んでホームレススタイルで朝食を取る図。
小さな峠を越えトンネルを出た所で、ハンドルに取り付けた、ボトルゲージのネジが緩んでずり下がってきているのに気付き、六角レンチにて増し締めする。
品名、トピーク ケージマウント(ボトルケージ台座)
トピーク モジュラーケージEX(ボトルケージ)
共に、スポーツデポにて1000円弱の品物だが、増し締めのみで今回の旅行中故障はなかった。
プラスチック部品が多様されているが、軽くて強度にも問題がなさそうだ。
ボトルの締付けもケージの底に付いたネジを手で回して調節できる。
何しろ、ダホンの純正ボトルケージ位置は、角度が悪すぎて、ボトルが落下しまくるため、とても助かっている。
本来、ボトルケージを取り付ける場所には、テントとポールをゴム紐で括り付けている。
スタートして二時間ほどで、道の駅 会津坂下に着く。
空調の効いた、24時間開放の休憩室があった(メモ)
国道49号線から国道252号線へ移り、JR只見線七日町駅を越えると、街の雰囲気ががらっと変わり、昭和ロマン的な建物が並ぶ通りに出る。
かと思いきや東南アジアにありそうな中華的デザインの宿があったり、モダンなコンドミニアムが点在していたりする。
会津若松から南下し南会津町を目指す。
途中、芦ノ牧温泉という場所に着く。
写真の通り、雰囲気がとても良く、日帰り温泉もあったが、気温が30度を超えていたためパス。
暑さのため、何度もコンビニに立ち寄り、アイスと飲料水を補給しながらすすむ。
ちなみに、今回はずっと草履で過ごしていた、風通しがよく快適にすごせた。
夕方5時頃、南会津町の会津田島駅に着く、近くを流れる阿賀野川河川敷にある、ビワノカゲ運動公園の芝生にてテントを張る。
夕食は、セブンイレブン会津田島新町店の脇にある、ベンチにて買った物を食す。
夜は暑くてなかなか寝付けなかった。
雨の音で目が冷め時計を見ると5時、テントをたたみ、コンビニでコーヒー牛乳とホットドッグを買い駅で食べる。
この辺りは、私鉄の会津鉄道が運営している。
ちょうど来た、臨時運行電車に乗る。
先頭の展望車に乗り込む。
空調が効いており、座席もリクライニングし、JRに比べるととても清潔な車内だ。
二列目の車両は、特殊で提灯を模した照明があり、掘り炬燵にテーブルで、ビールが飲める車両になっているようだ。
会津若松と喜多方駅で電車を乗り継ぎ、車を停めた野沢駅で下車し帰路につく。
運賃は計、2190円。