用水路フナ釣り。

最近、ぐっと気温が下がり過ごしやすいので、近所の用水路へ行って見た。

夜7時半、レジャー用椅子に腰掛け、1580円の延竿にダイソーで買った道糸3号、電気ウキ、釣具屋のフナ針7号、そしてマルキューのグルテン ダントツをセットし糸をたらす。

当たりはあるが、うまく合わせられない事が少し続くかとおもうと、全く浮きが動かなくなるときもある。 虫よけに焚いたパワー森林香の香りが良い

20分ほどすると雑魚が釣れ始める。 小魚がグルテンの餌に集まってきているようだ。

さらに、10分ほど経った時、ガツンと浮きが沈んだのでバツっと合わせる。 かなり引きが強い、竿がかなりしなる。

鯉がかかったとかと思うよな引きである。 寄せてタモで水揚げする。

フナ

色鮮やかな30センチはありそうなフナが釣れた。 

魚がかかってから、タモで掬うまでの短い時間、体に竿から伝わる振動がなんとも心地良い。 

用水路の濁った水、雑草、虫やウシガエルの鳴き声、蚊取り線香の匂い、日本の田舎を感じさせる、気持ちが良い体験ができた。